Diary
03年04月29日 可哀そうな本たち
某『美少女SRPG』(一応『某』です)ですが…
このゲームはステージクリア後に仲間に声をかけて、
親密になった女の子によってラスボスが決まります。
まだ嫉妬(マツリ)の『リヴァイアサン』しか確認できてないので「多分」ですが。
…『レヴィヤタンの嫉妬』ってヤツですね…
…で、その中にこんなやり取りがありました。
主人公「お茶飲まない?」
アヤネ「いいですね、一息休憩します。」
主人公「そうなんだ。」
アヤネ「はい。」
会話になってねぇよ!!(゚Д゚;
会話の『締め』は毎回同じなので、「そうなんだ」「はい」で終わる。アヤネの場合は。
ちなみにカノンだと「月に代わって成敗!」とかパロネタを放出して「つっこんどけー」で終わり。
もうナニがナニやら意味不明なゲームですな。
朝はぐっすり8時半まで寝てました。
…さて、今日は一体ナニをしたものやら…
4コマのペン入れをしたり、ボーっとしたりしながら過ごすか。
そんな9時15分ころ…
ノブから電話がありました。
おー、なんじゃー?
もしかして、「俺、大学院行くことにしました!」って言う連絡ですか?
………。
それはナイか…
いざ自分が大学院に入りますと、後輩にもぜひ入って貰いたいという気持ちが
泉のようにとうとうと噴出して大爆発。
来年入ってくるであろう後輩を1人でメンドー見るのはとてもメンドーですので。
つーか来年は女の子が入ってくる可能性があるらしいのですが先生によると。
勘弁してくれないかなぁ、おちおちガンダムも飾れねぇよ!(`Д´)ノ
アッチ(コッチか?)系な女の子なら歓迎ですが…
いや、やっぱ男所帯の方がいいな… 男子校の方が気兼ねがナイッス。
そりゃー研究室に女の子いなかったら他で接する機会ないけどね?
って、ノブの電話の話してたんだよ!!(´Д`;
脱線してしまった。
んー、何の用だろうか?
まさか祝日なの知らなくて学校キチャターとか言わないよね?
あははは、まさかぁ…
俺「もしもし?」
ノブ「先輩、休みだって知らないで学校来ちゃいました。」
的・中♪(´Д`|||)
、ノブ「どうしましょう…?」
ど、どうしましょう…って…
俺に来いとでも!?(゚Д゚;
俺「んー、取りあえずねー… んーどうしようか。」
ノブ「もう鍵借りちゃってるんですよ…」
俺「よし… 今、研究室に分解した真空ポンプが散らかってるからそれを見学しときなさい。」
意味ねぇ!!(゚Д゚;
………。
あ、あれ? そういえば、「どうせ見られることはないからこのままにしとけ!」って思って
ノブの机を散らかしたまんまだった!!Σ(´Д`;
どうしよう、人として!!
俺「…あ、あとさぁー、お前の机の上にアッペを脱水するために使ったヤツが置いてあんだけど…」
(さりげなく予告)
ノブ「あ、あれですか?」
俺「それの、2個タマのヤツあるじゃん? 中にまだモノが残ってるはずだから、
それにちょっと溶媒入れてアッペ入れてみ。」
多分アッペじゃ意味ないけどね。(´Д`;鬼
ぬう… まぁ、いいよね… 1つ実験をやったってことになるだろ。
それにやってみなけりゃわからない。
ただ当てずっぽうにやってるダケだったら全く無意味だけど。
…ていうかまずカレンダー見ようね?
俺はいつも祝日ばっかり気にして生きてるからバッチリ休めるワケですが。
…さて、ノブ問題を片付けて4コマのペン入れを完了させたわけですが。
Gペンは使いづらいなぁ… 俺って筆圧強いから使いにくいー…
線がものゴッツイ太くなる。
でもでも、今使ってる紙がA4だから、っていうのもあるかもしれない。
これより大きい、確かB4だったかな?
アレを使えばGペンでも気軽に書けるし、
その上、丸ペンなら今よりいくらか細かく書き込むことができるかも!?
そう思いながらスキャナのフタを開けてビックリ!!
ウチのスキャナはA4が限界です。
あー、良かった、B4の原稿用紙買わないで…
で、パソコンでベタとかの処理をしていたときに気付いた…
そういや『○っとり捜査』がムチャクチャ埃かぶってません?
なんかスッゲェ哀れなんですが?
………。
本は読まれてこそ本でありその存在意義を満たすもの…
俺の蔵書の数を増やすために存在するものではない!
たとえ1冊1円で買い叩かれようとも、読まない本は還元するべし!!!
蔵書の中から、「これはきっと2度と読むまい」と思う本を選定。
栄誉ある53冊がその対象となった!!
プニさんに「この中に何か欲しい本ある?」とメールを送ったときは39冊でした。
つまり53冊中の『14冊』はその存在すらすっかり忘れがちな可哀そうな本!!
ツマラナイわけじゃないんですが、何回も反復で読みたいと思わないんですよね…
ごめんね… 君らを読み返すよりも、俺は『ジョジョ』や『ジーザス』や『むげにん』…
つまりは『君ら以外の残す本たち』を読み返したいのだ。
どれもこれも『ブームが終わった本』や『ブームすらない本』なので、
きっと500円もすればいい感じ、だろうなぁ…
53冊の精鋭のうち、2冊はプニさんに買っていただくことになったので
51冊を持ってBOOKOFFへGo!!
妹の運転する車で。(バイトの休み時間に来ていただいた)
結果ッ!! 1710円!!
ええ〜〜〜ッ!?Σ(´Д`;
かなーり意外なんですけど?
大分日焼けした本や、この漫画知らな〜い、な本ばかりなのに…
1710円なのですか!?
ひょっとして某『Mランド』で売った50冊の漫画も
BOOKOFFで売っていたのなら1000円くらいいったのですか!?
これら50冊の本を手に入れるのにかかったお金は15000円あまりなので、
1割回収できてますよ!
しかも200円の割引券も付いてきますよ!!
ブ、BOOKOFF… 恐るべし…!!!
さて、もともと『読んでもらえなくて可哀そうな本』をひきとって貰うのが
目的だったので、実際のところ1710円もいりません。
なんかヘンな話だけど。なもんで妹に500円あげました。
流石に1000円はあげませんってば。
さて、家に戻ったあとは自転車に乗り換えて…
残った1210円を握り締め『Mランド』へGO!!
これでアラハバキ買うぞ〜!
余談ですが、Mランドでは「1996年以前」…
つまり1995年までの本は値が付かないそうです、0円だって。
ウマイ商売してやがりますね、聞こえちゃったもん僕。
BOOKOFFはちゃんと買い取ってくれますよ。
BOOKOFFの査定は通常『原価の5%』。そこそこ日焼けしていても5%で買ってくれる模様。
さらに良品は5%以上で買ってくれると思われる。
一方、某『Mランド』は、購入後即売りならば謳い文句の『高値買取』をしてくれるものの、
少しでも日にちが過ぎていると『人気の本はすぐ売りに来てくれなきゃ』とニコニコしながら
『150円で買います!』を覆して安く買い叩かれます。
やあ、やっぱりBOOKOFFは偉大なんだなぁ、と思いました。